こんにちは!usagiです。
- 「読書は良いって聞くけど、そもそもどんなメリットあるの」
- 「読書に対して苦手意識あるけれど大丈夫かな」
- 「読書習慣ないけれど、どうしたら読書する習慣身に付けられるのかな」
読書した方がいいのはわかっているんだけど、読書に対して苦手意識があるし、読もうと思っても続かない。
読書への意欲が湧かないから後回しになってしまったり、読むタイミングをなくして結局読まずに次の日に…。
読書習慣を身につけようと思っても、なかなか習慣化することが難しい。
読書に苦手意識がある人にとって、読書を習慣化することはかなり難しいことですよね。
下記の方法を実行するようにしてから読書習慣なしの僕でも習慣化できるようになりました。
本記事では、読書習慣なしの僕でも読書習慣が身についた方法をご紹介します。
読書に対して苦手意識がある方、読書の時間を確保し、習慣化したい方はぜひご覧ください。
読書することのメリット
①知識や教養が増える
②文章力が向上する
③語彙力が向上する
④想像力が豊かになる
⑤コミュニケーション能力が向上する
⑥視野が広がる
⑦新しい価値観に出会える
①知識や教養が増える
本にはさまざまなジャンルがあるため、幅広いジャンルの本に触れることで新しい知識、教養が身につきます。
自分の興味のあるジャンルをひたすら読んで、そのジャンルの知識や教養を増やしてもいいでしょう。
本を読んでいく中で、徐々にでも知識量が増えていき、いろいろな話題の会話に対応できるようになります。
②文章力が向上する
読書をしていくと文章の流れや表現の仕方など学べることが多くあります。
文章を何度も読んでいくことで、こういう表現の仕方があるんだ、こういう文章かけるようになりたいなど新しい発見ができます。
文章力が向上すれば、論理的思考が身についたり、伝えたいことをわかりやすくまとめたりできるようになるでしょう。
③語彙力が向上する
文章中にさまざまな言葉がでてきます。
聞いたことがない言葉、難しい言葉など、普段使わないような言葉とも出会うことができます。
一度文章を読んだからといって、すぐに覚えて使えるようになるわけではありませんが、わからない言葉があったら、
その言葉の意味やどういう場面でどう使うのかなど調べて、ボキャブラリーを増やしていくといいです。
語彙力が向上すれば、コミュニケーションや人間関係がより円滑になるでしょう。
④想像力が豊かになる
漫画やアニメなどと違って本は基本的には文章から物事を想像します。
言葉だけで、情景をイメージして読み進めていくので、自然と想像力が豊かになります。
⑤コミュニケーション能力が向上する
知識や教養が増える、文章力、語彙力が向上するなど他のメリットで得た能力が活かされます。
知識が増えれば、色々な話題にも対応できるようになります。
文章力が増えれば、伝えたいことをわかりやすく伝えることができるようになるでしょう。
語彙力が向上すれば、知っている言葉が増えるということですから、難しい言葉、話にも対応できるようになってくるでしょう。
さまざまな要素が向上していくことで、コミュニケーションも円滑にとれるようになっていきます。
⑥視野が広がる
本を読むことで、知らなかった情報、内容を吸収できます。
今まで、自分が経験してきたことの中でしか考えられなかったのが、
経験してきていなくて知らなかったことも知ることができ、選択肢や視野が広がります。
色々な分野の本があるため、触れてこなかった分野の本を読むだけでも、視野が広がります。
⑦新しい価値観に出会える
本を読んでいく中で、こういう考え方もあるんだ、こうするといいんだといった
自分が考えもしなかった新しい価値観に出会えることが多いです。
新しい価値観に出会うことで、物事の見方が変わったり、前向きに捉えられることが増えたりと
人生においてブラスになることが多いでしょう。
読書に対して苦手意識がある人の克服法
①簡単な本を読む
②興味のある本を読む
③気になる箇所だけ読んでみる
④完璧に読もうとしない
⑤電子書籍を使ってみる
①簡単な本を読む
文字がぎっしり詰まって難しい言葉が多い本では、なかなか読み進めるのが大変だと思います。
最初のうちは、適度に図やイラストなどが使われていて、文字が多すぎない本だったり、分厚すぎない本などを選択するといいでしょう。
②興味のある本を読む
興味のある本であれば、本を読み始めるハードルがぐんと下がると思います。
読む前の段階で、「気になる」「知りたい」という感情があり、気持ちが高まる方が、読書に対する抵抗感は少なくなるかと思います。
本屋さんやネットなどで、探してみて気になる本から読んでみよう。
③気になる箇所だけ読んでみる
本を買ったら最初から最後まで読まないともったいない、何百ページも読み切るのは大変。
このように思う人も少なくないでしょう。僕も最初のうちはこのような状態でした。
しかし、1冊の本の中で1つでも新しい発見、ためになる情報があるだけで得だと思うようにして、
こうしなければいけないといった固定概念を捨ててみるといいです。
最初から全部を読み切ろうとせず、目次を見て自分の気になる項目から読んでみる方法はおすすめです。
④完璧に読もうとしない
一言一句、全部読みきろうとする必要はないです。
完璧に読み切ろうとしすぎて、読書が苦痛に感じてしまったらもったいないです。
読んでいたらおもしろくて全部読みきれたならいいですが、そうでないなら無理して全部読もうとしないことをおすすめします。
完璧に読もうとせず、読みたいと思えるところから、少しずつ読書に対する苦手意識を克服していこう。
⑤電子書籍を使ってみる
今では、スマホで本が読めてしまいます。
電子書籍を使えば、わざわざ紙の本を持ち歩くこともしなくていいですし、手軽に本を読めます。
スマホは常に持ち歩いているかと思うので、合間に少しだけ読むことができるし、時間を有効活用できるという面でもおすすめです。
読書を習慣化するためにやったこと5選
①小さい目標から始める
②読む時間を決めておく
③電子書籍を活用する
④すぐに読めるように準備しておく
⑤無理に読もうとしない
①小さい目標から始める
どんなことでも言えますが、小さい目標から始めることは、習慣化する上で重要です。
「1日5分だけ読書の時間をつくる」「1日5ページ読む」などの小さい目標から始めてみることで
取り掛かりやすくなったり、読み始めてみたら意外と読み進めていたなんてことがあったりします。
この方法はどんなことでも使えるので、ぜひ試してみてください。
②読む時間を決めておく
どんなときに読むのか決めておくと読書を癖つけることができるのでおすすめです。
例えば、電車での移動中は読むようにする、寝る前に10分読むようにする、待ち時間に読むようにするなど、
どんな場面でどのぐらい読むようにするか決めると、より習慣化しやすくなります。
決めたらまず3日続けてみてください。
③電子書籍を活用する
電子書籍に抵抗がなければ、活用することをおすすめします。
僕自身、紙の本を持ち歩くのが面倒だったり、荷物になるという理由で外出中は読まず、読むとしたら家にいるときだけになっていました。
しかし、飲食店での待ち時間、電車での移動時間、ちょっとしたスキマ時間など、外出時でも時間を有効活用できる場面があります。
電子書籍を活用すれば、外出中のちょっとした時間も読めるため、これを使わない手はありません。
④すぐに読めるように準備しておく
紙の本でも電子書籍でもすぐに読める状態に準備しておくことはやっておいたほうがいいです。
読もうとしてから手間が少ないほど、ストレスなく読書を開始できます。
紙の本であれば、手元に置いておくようにする、
電子書籍であれば、スマホを開いたときに一番開きやすいところにセットしておくようにするとか
余計な動作が極力ないようにしておくと、すぐに読み始められます。
⑤無理に読もうとしない
疲れている日、気分が乗らない日あるかと思います。
そんなときに無理して読書をしようとするとストレスになりますし、続かない原因にもなります。
絶対に毎日読まないといけないというわけではないので、無理に読もうとせず、
読めるタイミング、心に余裕があるときに読むようにしよう。
読書習慣が身についた方法まとめ
本記事では、読書週間が身についた方法についてまとめました。
読書で得られるメリットは下記の通り。
①知識や教養が増える
②文章力が向上する
③語彙力が向上する
④想像力が豊かになる
⑤コミュニケーション能力が向上する
⑥視野が広がる
⑦新しい価値観に出会える
読書に対して苦手意識がある人の克服方法の5つ実践してみてください。
①簡単な本を読む
②興味のある本を読む
③気になる箇所だけ読んでみる
④完璧に読もうとしない
⑤電子書籍を使ってみる
習慣化するためにやったこと5選も加えて意識してみてください
①小さい目標から始める
②読む時間を決めておく
③電子書籍を活用する
④すぐに読めるように準備しておく
⑤無理に読もうとしない
最初から全てをやろうとする必要はありません。
始められそうなこと、良いと思ったことから始めてみよう。